部屋に虫が入ってくると本当に嫌になりますよね。
早く追い出したくて虫を追いかけたのに、見失ってしまった・・・なんてこともよくあります。
私は虫が大嫌いなので、そのまま放置することもできず、虫が見つかるまで気が休まりません。
そこで今回は、家に入ってきた虫を見失った時の対処法と虫を見つけた時の退治の方法ついて調べてみました。
部屋に入ってきた虫を見失ったときの対処法
部屋の中で発見した虫を捕まえて外に出したいものの、見失ってしまうことがよくあります。
虫が見つからないからといって、大嫌いな虫が家の中にいるのに、そのまま放置しておくわけにもいきません。
夜に部屋に虫がいることを発見したら、虫を放置したまま安心して寝ることもできませんよね。
そのため、部屋に入ってきた虫を見失ってしまった場合は、以下の方法を試してみてください。
■部屋を暗くして虫を外に逃がす
全てではないですが、多くの虫は光(紫外線)に集まるという習性があります。
そのため、部屋の電気を消して外の方が明るいという環境を作り、窓を開けておけば外の光に導かれて虫が勝手に出て行ってくれます。
部屋の明かりを消したら、窓の外を懐中電灯やランプなどを使って明るく照らしておくと虫が出ていきやすくなりますよ。
ただし、窓を開けっぱなしにすると新たな虫が入ってきてしまう可能性もあるので、その点は注意してください。
虫を見失ってどこにいるかわからない、探しても見つからないというときは部屋に殺虫剤をまいておきましょう。
最近は、スプレーするだけで部屋の虫を駆除してくれるタイプがあります。
対象になる虫も多く部屋にスプレーしておけば数時間効果が続くので、いつの間にか虫が死んでいる・・・という状態になりますよ。
虫の死骸を処理するのも嫌なものですが、見つからなくてどこかで生きていると思う方がもっと嫌です・・・。
ただし、殺虫スプレーは人や犬・猫などには影響はありませんが、熱帯魚や昆虫などには影響を与えてしまうので、部屋で飼っている場合は使用を避けてくださいね。
■徹底的に部屋を掃除をする
虫が出現した部屋を徹底的に掃除機で掃除してみるのも手です。
掃除の途中で虫が見つかるかもしれませんし、いつの間にか掃除機が虫を吸って、駆除できるかもしれません。
部屋に入ってきた虫の退治の仕方
見失っていた虫をやっと虫を見つけた・・・!
小さな虫が壁などに動かず止まっている場合は、潰してしまうなどティッシュや新聞紙などを使って退治することができますよね。
虫に触りたくない、虫を殺したくない場合は、紙コップなどをうまく使って虫を捕獲し、家の外へ追い出しましょう。
- ティッシュを数枚重ねてそーっと虫をつまんで外に逃がす
- 紙コップなどを虫の上にかぶせ、カップの下に紙を滑り込ませて閉じ込め、そのまま外に出て虫を逃がす
また、虫を捕まえるのに適したグッズも販売されています。
ゴキブリなどの大きな虫や天井などの高い場所にはりついているような場合でも簡単にキャッチできるので、家に1つ置いておくと便利ですよ。
動きの速い虫は、うまく見つけられても簡単には捕まえることができませんよね。
せっかく見つけたのに、また見失ってしまうなんてこともよくあります。
生きて逃がしたい場合は、部屋を暗くして外の方が明るい状態を作り、虫が光の方によって来たらタイミングよくサッと窓を開けて虫を逃がすようにしてください。
とにかく今すぐどうにかしたい場合は、殺虫剤をシューっとスプレーして仕留めましょう。
部屋で殺虫剤を使いたくない場合は、虫を凍らせて殺すタイプの殺虫剤がオススメです。
使用しているのは冷却剤のため、小さい子供やペット、食品などにも影響を与えないので安心して使えますよ。
ただし、凍った虫が生きている場合もあるので、動きが止まっているうちにさっと外に出してくださいね。
また、とにかく部屋に入ってきた虫は残らず撃退したい・・・というような場合は、電撃殺虫器というグッズもあります。
電撃殺虫器は虫は光に集まってくるという習性を利用し、虫をおびき寄せ、電撃で撃退してくれるというもの。
薬剤不要で煙なども出ないので、小さな子供やペットがいても安心して使えますよ。
おわりに
虫が家の中にいると思うと本当に嫌ですよね。
見失ってしまったら、虫を見つけて追い出すまで気が気ではありません・・・。
また、見つけたとしても動きが早い虫は、何度も何度も見失うことがあります。
虫を見つけたら素早く退治するためにも、殺虫剤や虫を捕まえるアイテムなどを用意しておきましょう。