玄関や窓を開けたとき「虫が家の中に入ってしまった・・・!」なんてことありますよね。
私は虫が大嫌いなので、家の中でブンブン虫が飛んでいると気が気でありません・・・。
虫が家の中に入らないようするには、どうしたらいいのでしょうか。
そこで今回は、玄関と窓や網戸の虫よけ対策について調べてみました。
玄関の虫よけ対策とは?
立地環境にもよりますが玄関は、虫が集まりやすい場所ともいわれています。
しっかり対策をして、玄関から家の中に虫が侵入するのを防ぎましょう!
■玄関用の虫よけグッズを使用する
虫よけグッズは、玄関に置いたり吊るしておくだけで、室内への虫の侵入を防いでくれます。
完全に虫の侵入を防げるわけではないですが、とても簡単に虫よけができるのでオススメです。
■玄関用虫よけスプレー
玄関の壁や外灯などにスプレーして、虫を撃退する方法もあります。
玄関まわりに集まる虫を減らすことができるので、室内に入り込む虫も減らすことができますよ。
ただし、スプレーした場所に近寄った虫が死ぬため、周辺に虫の死骸がたくさん落ちてしまうことも・・・。
そのため、虫嫌いな人には向かないかもしれません。
■玄関用のカーテンを使用する
換気などのために玄関を少し開けておきたい、ということもありますよね。
そんなときにオススメなのが、虫やホコリの侵入を防いでくれる玄関用のカーテンです。
工事不要で簡単に玄関に取り付けられますよ。
■外灯をLEDに変える
夜になると、多くの虫は紫外線に集まってきます。
玄関は、マンションやアパートでは一晩中廊下に電気がついていますし、一軒家のでも防犯対策として外灯をつけておくことがありますよね。
実は、蛍光灯や白熱電球などには紫外線が含まれています。
そのため、蛍光灯などを使用している外灯には、夜になると虫が集まってしまうのです・・・。
マンションなどの集合住宅の場合は難しいかもしれませんが、玄関の外灯が蛍光灯などの場合はLEDに変えてみましょう。
全ての虫が寄ってこないわけではないですが、LEDは紫外線を含まないため、外灯に虫が集まりにくくなりますよ。
■玄関周辺に水を溜めない
玄関の近くに植物を置いていたり、バケツなどの容器に水が溜まっていたりしませんか?
多くの虫は湿度が高い場所を好みます。
そのため、観葉植物など置いている場合は、受け皿に水が溜まらないようにするなど、虫が好む環境にしないように心がけましょう。
とくに夏は、水が溜まっている場所に蚊が繁殖してしまうことがありますので注意が必要です。
網戸と窓の虫よけ対策とは?
虫は玄関だけでなく、網戸や窓からも侵入してきます。
網戸や窓からの侵入を防ぐためにも、しっかりと虫対策をしておきましょう。
■網戸をしっかり閉める
網戸には、正しい位置があるのは知っていますか?
一般的な窓の造りからすると網戸に定位置は右側です。
そのため、窓の右側を開けている場合は大丈夫ですが、窓の左側を開けて網戸にしていると、隙間から虫が入り込んでしまいますので注意してください。
また、網戸が壊れていたり破れていたら、隙間から虫が侵入してしまうので修理するようにしてくださいね。
■網戸に虫よけスプレーをする
網戸をしているからといって100%安心というわけではありませんよね。
網戸の網目より小さい虫であれば、簡単に室内に入りこんでしまいます。
網戸の隙間からの虫の侵入を防ぐには、網戸専用の虫よけスプレーを吹きかけておきましょう。
網戸に近寄った虫を退治することができますよ。
■窓用の虫よけグッズを使用する
玄関用と同様に窓用の虫よけグッズもたくさんあります。
設置するだけで簡単に虫よけができるのでオススメです。
■ハーブやアロマを置く
ハーブには虫よけの効果があります。
防虫剤などを使用したくない場合は、窓の近くやベランダにハーブを置いておけば、天然の虫よけになりますよ。
虫よけには、レモングラスやペパーミント、サントリナなどのハーブがオススメです。
また、ハーブのアロマオイルも同様に効果があるので、試してみてくださいね。
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おわりに
家の中で1匹でも虫を見つけると気になって仕方ないですよね。
私は虫が嫌いなので、小さい虫ならまだ対応できますが、少し大きな虫が室内にいたら、もうパニックです・・・!
そうならないためにも、できるだけ室内への虫の侵入を防ぐために、玄関や窓の対策をしっかりしてくださいね。