メガネがずり落ちてきてイライラする・・・なんてことはありませんか?
私も鼻が低いせいか、いつの間にかメガネが下がってきてしまいます。
とくにラーメンを食べた時など、顔に汗をかくとズルズルとメガネが落ちてきてしまうのでストレスです。
それにメガネがずれていると、見え方が悪いだけでなく、頭痛や肩こりの原因にもなるんですよね。
そこで今回は、メガネがずり落ちてしまう原因と対策について調べてみました。
メガネがずり落ちてしまうのは鼻が低いせい?
実は、メガネがずり落ちてしまうのは、鼻が低いこととは関係ありません。
なぜなら、メガネは鼻だけで支えるものではないからです。
メガネの鼻あて、耳にかかる場所、フレームの横幅が顔にフィットしていれば、基本的にはメガネがずれ落ちたりすることはないんです。
そのため、メガネがずり落ちる原因としては以下のことが考えられます。
■フレームの歪み
購入した時にメガネを調整してもらいますが、使用しているといつの間にかフレームが歪んでしまったり、ネジが緩んでしまいます。
フィッティングが悪くなると、メガネがずり落ちやすくなります。
■そもそもメガネが合っていない
顔の大きさに対して大きすぎたり小さすぎたりするメガネは、調整してもなかなかフィットせず、ずり落ちの原因になります。
■メガネの重量
軽いメガネより重いメガネの方が、重さがある分ずり落ちやすくなります。
■汗や皮脂
汗をかいたり、顔が皮脂でテカテカするとメガネが滑ってずり落ちやすくなります。
私も汗をかくと、メガネとしての機能を果たせないほどメガネがずり落ちて困ります。
メガネがずれるのを防止するには?
メガネがずり落ちてくるとイラッとするだけでなく、見えにくくもなりますよね。
見えにくくなることにより、目が疲れてしまったり、頭痛や肩こりといった不調の原因になることもあります。
そのため、メガネはなるべくずり落ちないように対策を取りましょう。
■メガネを調整してもらう
メガネのフィッティングが悪いと感じたら、購入したメガネ店で調整してもらいましょう。
ほとんどの店では、無料で調整してくれます。
購入したメガネ店がなくなってしまった
遠くて行くことができない
・・・という場合は、近くのメガネ店に相談してみましょう。
メガネ店によっては、ほかの店で買ったメガネであったとしても無料で調整してくれるところがありますよ。
■鼻あて(鼻パット)を交換する
鼻あてが交換できるタイプのメガネであれば、メガネ店でずれ落ちにくい鼻あてに交換してもらうこともできます。
鼻あてがメガネと一体化しているタイプでも、鼻あてに貼ってずれ落ちにくくするグッズがあるので使用してみましょう。
シリコンタイプの鼻パットなら、汗をかいてもずり落ちにくくなりますよ。
■メガネを耳にしっかり掛けるグッズを使用する
メガネを耳にしっかりと装着できるグッズもオススメです。
メガネの耳にかける部分に装着するだけで、簡単にメガネのずり落ちを防いでくれます。
ゴムタイプよりシリコンタイプの方が、髪の毛の引っかかりなどを防いでくれるのでオススメです。
ランニングなどのスポーツで汗を流すときにも、メガネをしっかり固定してくれるので、ずれ防止になりますよ。
おわりに
メガネがずり落ちてしまうのは鼻が低いせいかと思っていましたが、実は違うんですね。
とはいえ、やはり鼻が高い人よりは低い人の方がメガネがずれやすい気がします。
実際、我が家の旦那は鼻が大きく高いのですが、メガネがずり落ちているのを見たことがありません。
鼻が小さく低い私は、日常的にメガネがずり落ちているので、羨ましい限りです。
メガネがずり落ちて困るときは、一度メガネ屋さんで調整してもらいましょう。
調整しても落ちてしまうような場合は、メガネのずり落ちを防止してくれるグッズを使用してみてくださいね。