ジャケットやパンツなど、一回着てもすぐには洗わない服ってありますよね。
そのうち着るからといって、リビングのソファーなどの上に脱いだ服を置いたまま、出しっぱなしにしていませんか?
私も以前は、まだ洗わない洋服をソファーの上に放置していました💦
一度着た服をクローゼットにしまうのは抵抗がありますし、近いうちに着るだろうという理由からです。
しかし、着た服を適当なところに置いてしまうと、部屋が散らかってしまう原因にもなるんですよね😔
そこで今回は、一度着た服の上手な収納方法についてまとめてみました。
一回着た服どうしてる?
一回着ても洗わない服というのは、結構ありますよね。
コートやスーツなどの自宅では洗えない服
洗濯すると劣化しやすいニットやスカート
短時間しか着ていないTシャツやパンツ
────など、いろいろあると思います。
とあるアンケートによると、一回着た服を収納せずにそのまま置きっぱなしにしてしまうと回答した人が約5割もいました。
つまり、大半の人が、一度着た服の収納がきちんと出来ていないということになりますよね。
一度着た服はどこに収納すればいい?
一回着た服をリビングなどにそのまま置きっぱなしにしてしまうのは、「着た服の収納場所をきちんと決めていない」からです。
服を脱いだら適当なところに置いてしまい、そのままになってしまうため洋服が散らかった部屋になってしまうんですよね。
そのため、まずは着た服の収納場所を決めてしまいましょう。
服を脱いだら「着た服用の場所」に収納する習慣をつければ、部屋も散らからずに済みますよ。
■着た服用のハンガーラックを用意する
着た服専用のハンガーラックを用意しましょう。
クローゼットの中に着た服と洗濯したきれいな服と一緒に収納するのは、汚れが付きそうで抵抗ありませんか?
着た服専用のハンガーラックであれば、気兼ねなくそこに着た服を置くことができますよ。
コートやスーツもハンガーにかけられますし、ニットなどは畳んで棚やカゴの中に入れておきましょう。
我が家も以前は脱いだ服をソファーに置きっぱなしにして部屋が散らかっていましたが、着た服専用のハンガーラックを購入したところ、スッキリ片付くようになりました。
■クローゼットやタンスに着た服用のコーナーをつくる
部屋にハンガーラックなどを置くスペースがない・・・😔
そんな場合は、クローゼットやタンスの中に着た服用のコーナーを作りましょう。
たとえば、コートなどのハンガーにかけるものは「クローゼットの右端を着た服用」にするなど、わかりやすいように仕分けます。
引き出しや収納ケースの一つを着た服専用にしておくのもいいかもしれません。
引き出しなどに収納場所がない場合は、新しく専用のカゴを用意して、その中に着た服を入れて収納したり、吊下げて使う衣類ラックで仕分けるのもオススメです。
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■着た服用のスペースを作る
ハンガーラックも置けない、クローゼットにも置くスペースがない・・・😔
そんな場合は、ゴチャゴチャさせないためにも部屋の一角に着た服用のスペースを作りましょう。
ドアにドアハンガーをつけたり、壁にフックや突っ張り棒などを使ってハンガーをかける場所をつくり、そこにコートやスーツなどをかけます。
ニットやパンツなどは、部屋の空いているスペースにランドリーバスケットのようなカゴを用意し、畳んでしまっておきましょう。
オシャレなカゴを用意すれば、インテリアとしてもカワイイですし、スッキリ収納できますよ。
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おわりに
一度着た服の収納場所をきちんと決めておかないと、服が散らかって部屋がゴチャゴチャしてしまいます。
「後で片付けよう」
そう思っても、時間が経てば経つほど面倒になってしまいますよね。
何事も「後でやろう」思っていることは、やらないことが多いものです。
また、着たいときに服が見つからないなど、面倒なことにもなってしまいますよね。
そうならないためにも、一度着たけどまだ洗わない服は、着た服用の置き場所を作って収納するのがオススメですよ。