献立 考える 苦痛

毎日の献立を考えるのは本当に大変ですよね。

買い物に行ってからメニューを考えようと思っても、結局何を作ればいいのか全く思い浮かばないときもあります。

 

どのように毎日の献立を考えればいいのでしょうか?

そこで今回は、献立を考えるコツや何も思いつかないときの対処法を調べてみました。

 




献立を考えるコツってあるの?

献立を考えるときは、1週間くらいの献立まで考えてしまうといいと言われていますよね。

 

私は献立を考えるのが得意ではないため、何も考えないまま買い物に行ってしまうのですが、そうすると様々な失敗があります。

 

まず、何も考えていないから買い物する時間がかなりかかります。

実際に買い物に行っても、なかなか何にしようか決まらないんです。

ウロウロといろいろな売り場を見て回ってしまうため、買い物にすごい時間がかかるし、献立が決まらないとイライラしてしまうんですよね。

 

その結果、とりあえず特売だから買う、何かに使えそうだから買うなど「とりあえず」買い物をしてしまうため、結局食材をムダにしてしまった・・・なんてこともよくあります。

 

そのようなことを防ぐため、献立を考えるのが苦手な人は、買い物に行く前に献立をしっかり考えてから行く方がいいのです。

 

とはいっても、なかなかすぐに献立を決められるわけではないですよね。

そのため、まずはある程度、大まかなメニューを決めてしまいましょう。

 

たとえば、

月曜日:和食(魚)
火曜日:丼もの
水曜日:中華
木曜日:肉メイン
金曜日:野菜中心
土曜日:麺類
日曜日:余りものの食材を使う

など、メインをどんなものにするかを考えてしまえば、副菜なども考えやすくなります。

 

焼く、煮る、揚げるなどの調理方法もバランスよく取り込んでみてもいいかもしれませんね。

 

また、1週間分のメニューを考えることができれば、同じ食材をうまく使いまわすことも考えられるので、ムダな買い物も減らすことができますよ。

 

1週間ずつ考えるのが面倒であれば、1ヶ月分の大まかな献立を考え、あとは買い物を行く直前にスーパーのチラシなどを見て、細かい献立を考えてみるのもいいかもしれません。

 

また、作った料理をカレンダーや手帳などにメモしておくのもオススメです。

メモしたメニューを見直せば「最近これ作ってないな」「料理が○○に偏っているな」など、レシピの傾向もわかりますよね。

 

旦那さんや子供などの家族の反応もメモしておくと、献立を決めるときの参考になりますよ。

 




毎日の献立が思いつかないときの対処法

どうしても献立が考えられない、考えることにストレスを感じる、面倒くさい・・・という場合もありますよね。

私は買い物に行ってもどうしても献立が決められない場合は、お弁当や惣菜を買ってしまいます。

 

しかし、毎回お弁当や惣菜を買うわけにもいきません。

献立を考えるのが苦痛のときは、以下の方法やサービスを利用してみてください。

 

■レシピ本を参考にする


1週間分の献立のレシピが掲載されているレシピ本を活用してみましょう。

レシピだけでなく食材を無駄なく使い切れるように考えられているので、本の通りの献立にすることができれば節約も可能ですよ。

 

■献立アプリの利用


スマホのアプリに「献立アプリ」というものがいくつかあります。

「ミーニュー」「オーガニック」「タベリー」など、アプリによって機能は様々ですが、アプリを活用すれば献立を考えるのが楽になりますよ。

 

今まで作った料理の記録などもできますし、今ある食材の数量、賞味期限の管理、買い物リストの作成などもできるアプリがあるのでとても便利です。

 

■食材宅配サービスの利用


食材の宅配サービスの中には、レシピに合わせた食材を自宅まで届けてくれるというサービスがあります。

「ヨシケイ」「オイシックス」「コープデリ」などのサービスを利用すれば、献立を考える手間だけでなく、買い物に行く手間も省くことができますよ。

 

サービスによってはカット済みや調理済みの食材が届くので、あとは炒めるだけ・温めるだけで出来てしまうので、調理時間の短縮にもなります。

食材も新鮮なものが届き、栄養バランスも考えてくれているので、どうしても献立が考えられない場合は一度利用してみてはいかがでしょうか。

おわりに

献立は、買い物に行ったときに考えると無駄な時間やお金をかけてしまうことになります。

できれば、レシピ本やアプリなどを利用して、1週間くらいを目安にある程度の献立を考えてしまいましょう。

 

それでも献立を考えるのが苦痛の場合、食材配達サービスなども利用してみるのもいいかもしれませんね。