毎日トリートメントをしているのに髪の毛が傷んでパサパサ。
傷んだ髪の毛は見た目の印象が良くないですよね・・・。
傷んだ部分を切ってしまえば落ち着きますが、できれば髪の毛を切らずに傷んだ髪を修復したいものです。
実は、シャンプーの順番を変えるだけで、サラサラの髪を手に入れることができるんです。
そこで今回は、シャンプーの順番を変えるだけで髪の毛の傷みを改善する方法を紹介します。
髪の傷みはシャンプー前のトリートメントで改善!
パーマやカラーで毛先がパサパサになったり、紫外線や静電気で絡まったり・・・。
髪の毛はつねにダメージを受けてます。
そんな傷んだ髪にトリートメントは必須アイテムですよね。
一般的には、シャンプーの後にトリートメント、コンディショナーという順番です。
しかし、たっぷりトリートメントをしているのに、なぜか髪の傷みが改善されないことはありませんか?
そんなときはトリートメントの順番をシャンプーの前にしてみましょう。
シャンプー前のトリートメントで、パサパサに傷んだ髪の毛を潤いのある髪することができますよ。
■まずはブラッシング
傷んだ髪は絡まったままシャンプーをすると、さらに傷んでしまいます。
まずはブラッシングをして、髪の毛の絡まりや汚れをあらかじめ落としておきましょう。
ブラッシングは毛先から頭頂部へ、髪の絡まりをほどきながらやさしくとかしていきます。
髪の絡まりがとれたら、頭皮の汚れを落とすように、髪の生え際から頭頂部に向けて放射線状にとかします。
ブラッシングは静電気で髪にさらにダメージを与えないように、天然毛のヘアブラシや静電気防止用のヘアブラシを使用するのがオススメです。
■シャンプーの前にトリートメント(コンディショナー)!
トリートメントをつける前にスタイリング剤をシャワーのお湯でよく落としてください。
スタイリング剤を落としたら、毛先にもみ込むようにトリートメントをつけていきましょう。
トリートメントがない場合はコンディショナーでもOKですが、髪の傷みを内側から改善するならトリートメントがオススメです。
髪の内部補修に優れている
コンディショナー
髪の外部補修に優れている。髪の毛のコーティング効果あり
シャンプーは髪や頭皮の汚れを落とす一方で、ゴシゴシ洗うと髪にダメージを与えてしまいます。
トリートメントをシャンプーの前につけることで、トリートメントの油分がシャンプー時のダメージを防ぐ効果も発揮してくれますよ。
■トリートメント(コンディショナー)を洗い流す
トリートメントを髪の毛のよくもみ込んだ後は、38度~40度くらいのお湯でよく洗い流しましょう。
トリートメントが残りすぎるとシャンプーが泡立たない原因にもなるので、しっかり洗い流してくださいね。
■シャンプーをする
トリートメントのベタつきが残らないように、頭皮をマッサージしながらしっかり泡立ててシャンプーをしましょう。
髪の傷みがひどくない人は、ここで終了してもOKです。
■コンディショナーをつけて洗い流す
最後にコンディショナーをつけてよく洗い流します。
髪の傷みが気になるときは、さらにもう一度トリートメントしてからコンディショナーでもOKです。
これで髪の毛を乾かせば、潤いのあるサラサラの髪の毛になってますよ。
関連記事 髪の毛が絡んでひどい…原因と絡まりをほどく方法!対策はある?
おわりに
知ってましたか?
髪の毛は死んだ細胞なので生き返らないんですよーー!!
(((((( ;゚Д゚)))))
この衝撃の事実に「傷んだ髪は切るしかないのか・・・」と諦めていたんですが、何度かシャンプー前にトリートメントをすることでマシになってきました。
「効果がイマイチ・・・」という人は、トリートメントの前の乾いた髪に、馬油や椿油などのオイルをつけると効果がアップするので試してみてください。
また、汚れがきちんと落ちていないことも髪の傷みの原因になりますので、シャンプーでしっかり髪の汚れを落とすようにしてくださいね。
オススメ! 新発想!毎日使用できる、炭酸シャンプー「GRACE SEED STELLA スパークリングシャンプー」
髪は女の命ともいいますから、きちんとケアをして、うるうるサラサラの髪の毛で毎日を過ごしましょう!