瓶 蓋 開かない

瓶の蓋がどうしても開かない・・・!

力を入れて瓶の蓋を回しても開けられなくて、イライラしたことはありませんか?

 

近くに誰ががいれば開けてもらうこともできますが、自力で何とかしないといけない場合は大変です。

開かないときはどんなに力を入れても開かないんです!

 

そこで今回は、瓶の蓋がどうしても開かない時の対処法について調べてみました。

 




瓶の蓋がどうしても開かないときの対処法

ジャムや調味料などの瓶の蓋が、使いたいときに開かないとイライラしてしまいますよね。

力を入れてもどうしても開かない場合は、以下の方法を試してみてください。

 

■腕を伸ばして瓶の蓋を開ける


腕を曲げているときよりも腕を伸ばして蓋を開ける方が力が入るため、瓶の蓋も開けやすくなります。

 

■蓋ではなく瓶をまわす


瓶をあける時、蓋を回して開けようとしますよね。

瓶の蓋が開かないときは、蓋ではなく瓶の部分を回してみてください。

蓋よりも瓶を回す方が力が入りやすいため、開きやすくなります。

 

■瓶の底をたたく


瓶を逆さにして立て、底を軽く手のひらで叩きましょう。

瓶の底を数回叩いたら元に戻し、いつも通りに蓋を開けてみてください。

瓶の底を叩くことで振動が与えられ、瓶と蓋の隙間に空気が入ることで蓋が開きやすくなります。

 

■濡れたタオルを使う


水で濡らしてしっかり絞ったタオルで蓋をつかみ、開けてみましょう。

タオルを濡らすと抵抗力が増すため、それほど力を入れなくても開けることができます。

乾いたタオルでも開くことはありますが、蓋が固くて開かない場合は、水気をしっかり絞った濡れたタオルにしてくださいね。

 

■ゴム手袋


ゴム手袋をはめてから瓶の蓋を回すと、滑らず力が入りやすいため開けやすくなります。

 




 

■ガムテープを使う


ガムテープを瓶の蓋の側面に沿って、半分ぐらいにしっかりと貼り付けます。

このとき、必ず蓋の部分にだけガムテープを貼り付け、余った部分は蓋の上面に貼っておきましょう。

瓶の蓋の半分まで貼ったら、引っ張れるようにガムテープで持ち手を作っておきます。

瓶をしっかりと押さえたら、ガムテープの持ち手を引っ張れば簡単に瓶の蓋を開けることができますよ。

 

 

■瓶の蓋を温める


瓶の蓋を40℃~50℃くらいのお湯で温めると、開けやすくなります。

逆さにしてお湯につけてもいいですが、中身の汁などが出てきてしまうような場合は、お湯を瓶の蓋にかけて温めるのがオススメです。

 

お湯ではなくドライヤーで蓋を温める方法もあります。

ただし、蓋を温め過ぎると熱くて掴めなかったり、火傷することもあるので気を付けましょう。

 

■瓶の蓋を開けるグッズを使用する


瓶の蓋を簡単に開けられるグッズも多数販売されています。

それほど力を入れなくても瓶の蓋を開けられるように設計されているので、手の握力が弱い人は購入しておくと便利です。

瓶の蓋が開かなくなってしまう原因は?

そもそも瓶の蓋はどうして開かなくなってしまうのでしょうか?

 

もちろん、瓶の蓋を力いっぱい閉めてしまえば、次に開けたいときに固くて開かないという事態になります。

しかし、とくに力を入れて閉めていないのに、開かないこともありますよね。

 

これは瓶の蓋の収縮が原因です。

大抵の瓶は蓋が金属で、本体はガラスです。

冷蔵庫などで冷やして保管しておくと、金属である蓋の部分だけが収縮してしまうため、変形して固くなってしまうのです。

 

また、蓋が開かなくなる原因として、中身が瓶の口についてしまい、それが固まって接着剤のようにくっついてしまうことが考えられます。

そのため、蓋を閉めるときには、瓶の口の部分をキレイに拭くことも忘れないようにしてくださいね。

おわりに

瓶を冷蔵庫に入れたり、瓶の口に汚れがついていて、蓋が開かなくなってしまうことはよくあることです。

しかし、使いたいときに瓶の蓋が固くて開かないとイライラしてしまうので、簡単に開けるための対処法を憶えておきましょう。

もともと手の力が弱い人は、キャップオープナーなどの簡単に瓶の蓋を開けられるグッズを使うと便利ですよ。