マニキュア 乾くまで待てない

マニキュアを塗ったあと、乾くまでの時間は何をしていますか?

マニキュアが乾く前に何かに触れてしまうと、せっかく塗ったマニキュアがヨレたりキズがついて汚くなってしまうため、じっとしていなくてはいけませんよね。

 

きちんと乾かさないといけないのはわかってはいるけど、結構退屈な時間です。

そこで今回は、マニキュアを早く乾かす方法について調べてみました。

 




マニキュアが乾くまでの時間はどのくらい?

マニキュアが乾く平均的な時間は1時間くらいです。

ただし、マニキュアが乾くまでの時間は、使うマニキュアや塗り方によっても違います。

 

速乾性のマニキュアを使えば5分くらいで乾いてしまうものもあります。

マニキュアを長持ちさせるために何度も重ね塗りをすれば、乾くまでに数時間かかってしまう場合もありますよね。

ベースカラーやネイルカラー、トップコートまで塗れば、完全に乾くまでに丸1日かかるともいわれています。

 

実際、表面は乾いているのに中が乾いていなかった・・・、なんてことはありませんか?

 

マニキュアが乾くまで待っている時間というのは、ヨレたりキズがつかないように気をつけて行動しなければなりません。

しかし、マニキュアが完全に乾くまで、じっとして待っていられないですよね。

 




マニキュアを早く乾かす方法

マニキュアをできるだけ早く乾かすためには、以下の方法を試してみましょう。

 

■マニキュアを薄く塗る


マニキュアを塗るとき、一度にタップリつけて厚塗りしてしまうと乾きが悪くなります。

そのため、マニキュアは薄く塗り、何度か重ね塗りをしましょう。

重ね塗りした方が時間がかかるような気がしますが、実際はマニキュアを薄く塗った方が乾きが早いですし、キレイに仕上げることができますよ。

 

 

■マニキュアを冷やしておく


マニキュアは使用する30分前に冷蔵庫に入れて冷やしておきましょう。

冷蔵庫に入れると常温で保存しておくよりもマニキュア内の温度が一定になるため、伸びが良くなるんです。

伸びが良くなれば塗りやすくなるため、厚塗りを防ぐこともでき、マニキュアが乾きやすくなりますよ。

 

 

■マニキュアを塗ったあとに氷水で冷やす


マニキュアは温度が下がると乾きやすくなります。

そのため、マニキュアを塗って少し乾いたら、指先を氷水につけて冷やしましょう。

氷水につける時間は2~3分くらいで十分です。

 




 

■ドライヤーの冷風をあてる


ドライヤーの冷風をあててもマニキュアが早く乾きます。

温風を使うと気泡が出来てしまうこともあるので、必ず冷風で乾かしてくださいね

 

また、ドライヤーの風を爪の近くであててしまうと、風圧でヨレてしまうこともあります。

そのため、ドライヤーの冷風は爪から少し離した場所からあて、ヨレないように気をつけながら乾かすようにしましょう。

 

 

■速乾性のマニキュアやトップコート使う


とにかく早く乾かしたい場合は、速乾性のマニキュアを使ってみましょう。

ただし、早く乾く分、急いで塗らないとマニキュアの塗りムラができてしまうこともあるので注意が必要です。

また、速乾性のトップコートもあるので、あわせて使うと時短になりますよ。

 

■速乾スプレーを使う


ネイルサロンに行ったことがあれば知っていると思いますが、マニキュアを早く乾かすための速乾スプレーというものがあります。

さっとスプレーするだけでマニキュアを早く乾かすだけでなく、ネイルのツヤや発色をキープすることができます。

マニキュアを重ね塗りをするとき使用すると、時短にもなりますよ。

 

■速乾剤(オイル)を使用する


速乾スプレーと同様、オイルでもマニキュアの乾きを早くできるアイテムがあります。

ネイルカラーやトップコートを塗った後、オイルを塗るだけでマニキュアが早く乾きますよ。

オイルで保湿もでき、爪周りを美しく保てるのでオススメです。

おわりに

マニキュアが乾いていないときに触ってヨレ汚くなってしまうと、また塗り直さなくてはいけなくなります。

そうなると、さらに時間もかかるしイライラしてしまいますよね。

 

しかし、少しひと手間加えるだけで、マニキュアは早く乾かすことが出来ます。

厚塗りするとかえって乾くまでに時間がかかるため、マニキュアは薄く塗り重ね、しっかり乾いたのをチェックしながら塗っていくようにしてくださいね。