静電気 予防 衣類 組合せ 対策

服を脱ぐときにパチパチッときたり、スカートがまとわりついたり・・・、衣類の静電気に悩まされていませんか?

空気が乾燥すると静電気を感じやすくなりますが、パチパチとした不快な静電気は、洋服の組合せが原因かもしれません・・・!

実は洋服の素材によって、静電気を発生しやすい組合せと発生しにくい組合せがあるんです!

静電気を発生しにくい素材の組み合わせを知っていれば、静電気を予防することができますよ。

そこで今回は、静電気の発生しにくい衣類の組み合わせと、衣類の静電気対策をご紹介します。

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静電気を防ぐ衣類の組み合わせ

衣類に静電気がたまると、いろいろな不快な現象がおこります・・・。

  • 服が身体にまつわりつく
  • 服にホコリや花粉などが付きやすくなる
  • 服の着脱時にパチパチ音がする
  • ドアや車の取ってに触るとバチバチッとくる

 

静電気は、異なる素材でできた衣類の摩擦で発生します。

衣類の摩擦で電気が帯びることを「帯電」といい、帯電している衣類から電気が放電されたものが静電気です。

 

衣類には素材によって、「プラスの電気」と「マイナスの電気」を帯電しやすいものがあります。

帯電しやすい性質が同じであれば、摩擦がおきても静電気はあまり発生しません。

つまり、プラスの電気同士、マイナスの電気同士は静電気が起きにくい組合せなのです。

 

静電気が発生しやすいのは、プラスとマイナスの異なる電気の組合せのときです

 

衣類はいろいろな種類の素材からできていますので、できるだけ静電気が起きにくい組合せを選んで、しっかり対策しましょう!

■プラスに帯電しやすい素材
ナイロン
ウール
羊毛
髪の毛
■マイナスに帯電しやすい素材
ポリエステル
アクリル
塩化ビニル

 

静電気 衣類の組み合わせ 柔軟剤 エレガード グリセリン 湿度

 

■静電気が発生しやすい衣類の組合せ


「プラス+マイナス」の組み合わせは静電気が発生する原因となります。

例えば、ウール(+)とアクリル(-)は、静電気を発生しやすい組合せです。

ウールのコートにアクリルのマフラーなんて、冬によく組合せてしまいますよね?

でも、これに髪の毛(+)も加わってくると・・・、静電気で大変なことになります・・・!

ですので、プラスとマイナスの異なる電気が帯電しやすい素材の組合せは、なるべく避けるようにしましょう。

 

■静電気が発生しにくい衣類の組み合わせ


「プラス+プラス」「マイナス+マイナス」は、静電気が起きにくい組み合わせです。

例えば、冬によく着るフリースの素材はポリエステル(-)なので、インナーにアクリル(-)のセーターを着れば静電気防止になります。

 

綿レーヨンキュプラなどの素材は帯電しにくい性質があり、帯電しやすい素材と組み合わせても静電気はあまり発生しません。

なので、「ウール+綿」「アクリル+綿」などは、静電気が発生しにくい組合せです。

また、化学繊維は静電気が起きやすいので、できるだけ天然素材100%の衣類を着ることも静電気を抑えるのに有効です。


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衣類の静電気対策

静電気が起こる一番の原因は乾燥です。

衣類の摩擦による静電気の発生は避けられませんが予防することはできます。

 

■静電気防止スプレーを使用する


衣類に静電気防止スプレーをかければ、静電気が発生しにくくなります。

衣類の表だけでなく裏もスプレーすると効果的ですよ。

 

■柔軟剤を使用する


柔軟剤は繊維同士の摩擦を抑える働きがあるので、静電気の発生を抑えることができます。

また柔軟剤の成分の中には、空気中の水分子と結合して電気を流す性質を持っているので帯電防止にも効果的です。

 

■グリセリンを使用する


柔軟剤の代わりにグリセリンを加えても帯電防止になります。

グリセリンを少量加えた水で衣類をスプレーすれば、市販の静電気防止スプレーと同様の効果も得られますよ。

グリセリンは肌荒れの薬や手作りの化粧品などに使われるもので、薬局などで売ってます。

 

■室内の湿度をあげる


静電気は湿度20%以下、温度25℃以下で起こりやすくなるので、空気が乾燥しやすい季節は、室内の湿度を加湿器などで上げておきましょう。

湿度が50~60%くらいになると静電気が起こりにくくなります。

 

■関連記事
静電気が冬に起きる原因と対策!除去してバチッを避ける方法

おわりに

不快な静電気は、洋服の素材の組み合わせに気をつけて予防しましょう。

「組合せを考えるのが面倒・・・」というときは、柔軟剤を入れて洗濯したり、静電気防止スプレーをかけまくれば、かなり静電気を抑えられますよ。

静電気が発生すると服にほこりや花粉なども付きやすくなるので、アレルギーや花粉症の人もしっかり対策してみましょう。

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