スニーカーのつま先の白い部分の汚れが気になることはありませんか?
気を付けて履いていても、いつの間にかスニーカーのつま先のゴムの部分が汚くなってしまいますよね。
そこで今回は、家にあるアイテムでスニーカーのつま先の白い部分の汚れを落としてみました。
スニーカーのつま先の汚れの落とし方
家にあった以下の4つのアイテムを使って、スニーカーのつま先の白い部分の汚れを落としてみました。
- 消しゴム
- メラミンスポンジ
- 消毒用エタノール
- 歯磨き粉
スニーカーは2足使って検証しています。
消しゴム
今回使ったのは、家にあったプラスの「AIR-IN」という消しゴムです。
スニーカーのつま先の白い部分の汚れを、ひたすら消しゴムで擦って落としていきます。
消しゴムで磨けば磨くほどキレイにはなりますが、けっこう疲れます。
5分くらい擦った結果、完全に汚れが落ちたわけではないですが、パッと見はキレイになりました。
メラミンスポンジ
100均で買った「落ち落ちVキング」というメラミンスポンジを使用。
メラミンスポンジは、水に濡らして絞ってから汚れを落としていきます。
汚れが落ちない部分もありましたが、消しゴムよりは簡単にキレイになりました。
消毒用エタノール
消毒用エタノールでも落ちるという情報があったので、家にあったスプレータイプのものを使用。
ティッシュに軽くつけて擦ってみたところ、全く落ちませんでした。
ガセネタか
───と思ったのですが、消毒用エタノールを直接スニーカーの白い部分にスプレーして拭き取ったら、きれいに落ちました。
消毒用エタノールは、汚れにたっぷり吹きかけて拭き取らないと落ちないみたいです。
歯磨き粉
使い古しの歯ブラシに歯磨き粉をつけて磨いてみました。
使った歯磨き粉は、サンスターの「オーラ2」です。
キレイになりましたが、少し汚れが落としきれず残ってしまいました。
また、歯磨き粉を洗い流す手間を考えると、ほかの方法に比べて面倒です。
ただ、スニーカー全体やソール部分もキレイにしたいなら、歯磨き粉で磨くときれいになっていいと思います。
おわりに
今回検証した中では、スニーカーのつま先の白い部分の汚れを落とすのに消毒用エタノールが一番よかったです。
力を入れて擦らなくても汚れが落ちるので処理も楽でした。
しかし、スジ状の汚れには、消しゴムやメラミンスポンジを使って擦った方が良く落ちました。
なので、汚れの状態によって、組み合わせて落とすのが良いかもしれませんね。
スニーカーのつま先がキレイになるだけで、見た目の印象が全然ちがいます。
どの方法も5~10分程度でキレイにすることができるので、スニーカーのつま先の汚れが気になったら試してみてくださいね。