顔 産毛 処理 効果 剃り方 頻度 タイミング

女性の多くは眉毛を整えたり鼻の下のヒゲを剃っていると思いますが、顔全体の産毛(うぶ毛)の処理はしていますか?

私は最近まで全く処理をしていなかったのですが、周りの友人や知人のほとんどが顔のうぶ毛を処理していることが判明!

うぶ毛を剃ることは女性として当然!」とまで友人に言われてしまいました・・・。

 

顔のうぶ毛を剃るだけで肌の透明感や化粧のりがUPするといわれています。

でも誤った処理方法は、美肌を手に入れるつもりがかえって肌トラブルの原因になることも。

そこで今回は、顔のうぶ毛の正しい処理の仕方をお伝えします。

 




顔の産毛を処理する効果

顔のうぶ毛を剃ると「毛が濃くなってしまうのでは?」と思われがちですが、実際には毛が濃くなることはありません!

毛が濃くなったと感じるのは、毛を処理した断面が広くなり濃くなったように錯覚してしまうためです。

 

顔のうぶ毛を正しく処理できれば、見た目にも美しくなれるメリットがたくさんあるんです!

お肌のくすみが改善&透明感アップ

うぶ毛といっても日本人の場合、毛の色は黒色や茶色ですよね・・・。

黒いうぶ毛が顔全体に生えていれば、当然お肌がくすんで見えますよね。

なのでうぶ毛を処理すれば、肌がワントーン明るくみえるようになります!

化粧のりが良くなる

顔のうぶ毛がなくなれば、肌触りがソフトになり化粧水や美容液の浸透力がUPします。

お肌と化粧品の密着度が高まるので化粧のりが良くなり、化粧崩れもしにくくなるんです!

ニキビができにくくなる

顔にニキビができてしまうのは、皮脂や汗などの汚れが毛穴につまって雑菌が繁殖してしまうから。

うぶ毛を処理すれば、毛穴に雑菌が入りにくくなるので、ニキビができにくくなる効果も期待できますよ。

顔の産毛の剃り方

顔のうぶ毛は、顔剃り専用のカミソリまたはシェーバーを使用して剃りましょう。

カミソリを使用するときは、新しいものを用意するようにしてください。

古いカミソリは、きちんと剃れずに肌トラブルの原因になりますので避けましょう!

顔にクリームを塗って肌を保護

顔のうぶ毛を剃る前は、必ず伸びの良いクリームや乳液などをタップリ塗って肌を事前に保護しましょう。

何も塗らずにうぶ毛処理をすると、肌が赤くなるなどの肌荒れを起こしてしまうことも・・・。

またクリームの代わりに洗顔料の泡でも良さそうに思えますが、肌にはNGです。

洗顔料の泡は、肌を乾燥させる原因になりますので避けましょう。

顔の産毛を剃る

顔のうぶ毛を剃るときは、明るい場所で顔を鏡でよく確認しながら行いましょう。

毛の流れに合わせて、顔の上の方から下に向かって順番に剃っていきます

基本的に顔のうぶ毛は、中央から外へ向かって生えているので、顔の内側から外側に向かって剃っていくと良いです

うぶ毛 剃り方

毛の流れに逆らった剃り方は、肌の角質が削れやすくなるので気を付けてくださいね。

同じ場所はなるべく1回で剃り終わるようにしましょう。

肌を保湿する

顔全体を剃り終えたら、濡れタオルやコットンでふき取るか顔を洗ってクリームや毛を落としてください。

その後は、タップリの化粧水や乳液でお肌をしっかり保湿します。

うぶ毛を処理した後の肌は、とても敏感になっているので、低刺激の化粧水や乳液を使いましょう。

 




顔の産毛を剃る頻度やタイミング

顔のうぶ毛は、毎日処理するようなものではありません。

頻繁に行うと肌に負担がかかるだけでなく、毛穴が開きやすくなり角質も固くなってしまうとか・・・。

 

顔のうぶ毛は約20日で生え変わるといわれています。

肌のターンオーバーは28日前後ですので、うぶ毛を処理する頻度は、自分の肌に合わせて3~4週間に1度のお手入れがベスト!

肌が十分に整った時に処理をすれば、肌の負担を最小限に抑えることができますね。

 

うぶ毛を処理する時間は、夜に行うのがおすすめ。

うぶ毛を剃った肌はとても敏感な状態になっています。

なので紫外線などの刺激を受けやすくい朝や昼間は、肌トラブルの原因になることも・・・。

生理前や生理中も肌が敏感になるので、できるだけ避けた方が無難です。

おわりに

顔のうぶ毛を処理したら、肌がワントーン明るくなり、メイク崩れもしにくい感じがします!

「今までなんで顔のうぶ毛処理しなかったんだろう・・・」と、ちょっと後悔。

正しく顔のうぶ毛の処理をして美肌を手に入れれば、見た目の美しさだけでなく女子力UPにもつながりますね。