仕事中についウトウト居眠りしてしまうことはありませんか?
寝てはいけないと思いつつも、どうしても睡魔に勝てずに寝てしまい上司に注意されてしまう・・・。
当然、仕事中の評価は下がってしまいますよね。
仕事中に仮眠を取るわけにもいきませんので、なんとかして眠気を撃退しなくてはなりません。
そこで今回は、職場で実践できる眠気対策をまとめてみました。
仕事中の居眠り対策!どうしても眠いときの解消法は?
ミント系のタブレット菓子やガムを噛む
フリスクやミンティアなどのミント系のタブレット菓子やガムを噛むのは、眠気覚ましの定番ですね。
眠気を吹き飛ばす超強力なタイプもあるので、刺激で眠気を一気に吹き飛ばしましょう。
激辛の物を食べる
激辛の食べ物を食べるのも効果的です。
少し辛いくらいでは効果が薄いので、激辛で汗が出て目が覚めるようなものがオススメです。
仕事中は食べられない・・・というときは「舐める」という手もあります。
個人的には日本一辛いという黄金一味がオススメです。
カフェインを摂取する
眠気にはカフェインが効くといわれています。
カフェインを摂取できるものといえば、コーヒーやお茶が手軽でオススメです。
コーヒーやお茶の100mlに含まれるカフェインの量は下記の通りです。
煎茶:20㎎
紅茶:30㎎
カフェインの覚醒作用の効果は、摂取してから約30分後に発揮します。
なので、カフェインは眠くなってからではなく、「眠くなりそうだな~」と感じたら早めに摂取しておくのがポイントです。
たとえば昼食後に眠くなるなら、食後にコーヒーやお茶を1杯飲んで眠気対策をしておきましょう。
しかし、いつもコーヒーや緑茶を飲んでいるとカフェインに慣れてしまい効かないことも・・・。
そんなときにはカフェイン入りの「エナジードリンク」や薬局で売っている「カフェイン錠剤やドロップ」の方が効果があります。
ただし、カフェインは過剰摂取するとめまいや吐き気などの副作用が現れることがあるので、用法・用量は必ず守りましょう。
耳を引っ張る
耳にはいろいろなツボがあるので、耳をマッサージするように引っ張ると眠気が覚めてきます。
1回耳を引っ張った程度では効果はイマイチですが、何度か繰り返すうちに目が覚めてきますよ。
しかし、引っ張りすぎると耳が痛くなってしまうので注意してください。
イスから1センチ腰を浮かせて足に体重をかける
イスから腰を1センチ浮かせて、そのまま5秒間くらい足に体重をかけます。
これを3~5回くらい繰り返すと眠気が覚めてきます。
これは電車の運転手も実践している方法だそうです。
私も仕事中、耐えきれないほどの眠気に襲われたときに実践してみましたが、けっこう効果があります。
ただ自分の席で周りに気づかれずにコッソリやるのは、よほど足を鍛えている人じゃないと無理があるかもしれません・・・。
トイレの個室で試せば周りからも変に思われませんよ。
ペパーミントの香りをかぐ
ペパーミントには眠気を抑える働きがあります。
眠気を感じたら、ペパーミントのアロマオイルなどををティッシュやハンカチに数滴たらしてニオイをかいで気分をリフレッシュさせましょう。
ペパーミントには、心を冷静にしたり頭をスッキリさせて集中力を高める効果もあるのでオススメです。
居眠り防止アラーム
居眠り防止アラームは、耳に掛けておくと頭が下に傾いたときにアラームもしくは振動で警告してくれるというもの。
居眠りしそうになったら、予防のために居眠り防止アラームを装着しておくと安心かも。
車で営業している方なら居眠り運転防止にもなります。
おわりに
仕事中に睡魔に襲われると本当に困りますよね。
私は午前中に眠くなることが多いのですが、レッドブルなどのエナジードリンクを飲んだり、激辛のお菓子を食べたり耳を引っ張ったり・・・いろいろやって何とかしのいでいます(^^;
一つの対処法で撃退できない眠気は、複数で対応すればどれかが効いてくるはずです。
職場で周りからの評価を落とさないためにも、しっかり居眠り対策をして、眠気に負けずに仕事に取り組みましょう。