市川市民納涼花火大会は、毎年、千葉県市川市と東京都江戸川区の「江戸川区花火大会」が合同で開催する花火大会。
合同で140万人、市川市側だけでも49万人(2017年)の見物客が訪れる人気の花火大会です。
そこで今回は、2018年の市川市民納涼花火大会の日程やプログラム、混雑状況や穴場スポットをご紹介していきます!
市川市民納涼花火大会2018の日時・プログラム
市川市民納涼花火大会は、毎年8月の第一土曜日に開催しています。
■2018年市川市民納涼花火大会
日程 | 2018年8月4日(土) (悪天候の場合は8月5日に順延。5日も打上げ不可能な場合は中止) |
時間 | 午後7時15分~8時30分(75分間) |
打ち上げ総数14,000発、8つのテーマで構成されていて、各テーマのイメージにそったBGMに合わせた華麗な花火が楽しめます。
オープニングの目玉でもある5秒間で1,000発の花火は圧巻ですよ!
午後7時15分
テーマ「 絢燗!江戸川夢花火!」
午後7時25分
テーマ「桜花爛漫~富士の空~」
午後7時35分
テーマ「わくわく!ジャングルトレジャー!」
午後7時45分
テーマ「和火(WABI)~飛龍の舞~」
午後7時55分
テーマ「パステル☆イリュージョン」
午後8時05分
テーマ「銀色のセレナーデ」
午後8時15分
テーマ「疾風迅雷~ハヤテのごとく~」
午後8時25分
テーマ「未来への聖火(ともしび)~輝きの向こうへ~」
プログラム詳細はこちら↓
第34回市川市民納涼花火大会
市川市民納涼花火大会のアクセス
市川市民納涼花火大会のメイン会場は江戸川の河川敷です。
■JR総武線「市川駅」南口 徒歩約15分
■JR総武線「本八幡駅」南口 徒歩約30分
※路線バス運行あり。市川駅行き「大洲防災公園」下車
■京成電鉄「国府台駅」「市川真間駅」より徒歩約20分
市川市民納涼花火大会の場所取りは?
市川市民納涼花火大会で迫力のある花火を堪能したいなら、迷わずメイン会場の江戸川河川敷で鑑賞しましょう。
屋台もでているので、一番、花火大会を楽しめると思います。
人は大勢いますが、河川敷は広いので「座る場所がない・・・」ということはありません。
とはいえ「真正面から見たい!!」という場合は、気合を入れて場所取りが必要ですけどね。
前日までの場所取りは禁止されているので、花火大会当日に早め行くしかありません。
花火大会の開始1~2時間前には混雑しはじめますので、いい場所をゲットしたいときは午前中に場所取りを済ませておきましょう。
江戸川区花火大会・市川市民納涼花火大会、開始1時間前! pic.twitter.com/CcA2KrLs52
— ユリ・C (@pangya_yurishy) 2016年8月6日
市川市民納涼花火大会の有料席は?
市川市民納涼花火大会では「有料観覧席」を販売しています。
有料席は6月下旬からチケットぴあで発売。
事前販売のみなので、場所取りせずに花火を真正面から堪能したい方は早めに申し込みしましょう。
桟敷席の地面には板、ペア席はブルーシートを敷いていますが、念のため敷物を持っていくと安心ですよ。
桟敷席 | 1マス 18,000円 (180㎝×90㎝) (1マス4名まで) |
ペア席 | 1シート 10,000円(平面)/9,000円(斜面) (150㎝×90㎝) (1シート2名まで) ※ペア席は土手斜面と土手下平面の2種類 |
イス席 | 1席 6,000円 (1席1名/パイプイス) |
市川市民納涼花火大会の穴場スポット
市川市民納涼花火大会の穴場スポットは、花火打ち上げ場所から下流に下がった河川敷や、メイン会場手前の大洲防災公園、妙典会場です。
打ち上げ場所からは少し離れますが、比較的ゆったりと鑑賞することができますよ。
■市川市大和田5丁目地先
■妙典会場
東京メトロ東西線・妙典駅から徒歩17分
市川市民納涼花火大会の混雑を避けるなら
メイン会場の河川敷は広いですが、49万人が見物に来るので大変混雑しています。
また、河川敷には仮設トイレが設置されていますが、開催中は長蛇の列を覚悟しなければなりません・・・。
さらに河川敷には蚊の他にもたくさんの虫が・・・。
混雑したところで見たくない、トイレが心配、虫が嫌・・・。
────という方にオススメなのが、ショッピングモールの屋上(駐車場)です。
ニッケコルトンプラザ、ショップス市川店、イオン市川妙典は毎年、花火大会当日に屋上の駐車場を花火見物客のために開放しています。
■コルトンプラザ
■イオン市川妙典
大勢の人がいますが、ごった返しているほどではありません。
ショッピングモールだからトイレもキレイで安心です。
ただし、打ち上げ場所からは遠いので花火の迫力は全くありません・・・。
迫力のある花火を堪能したい方には向きませんが、「少し花火を楽しめれば良い」という方にはおすすめです。
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おわりに
市川市民納涼花火大会のメイン会場は河川敷なので、虫よけは必須です!
河川敷は暗くて足元が悪い場合もあるので、懐中電灯も持っていくと便利ですよ。
帰りはJR市川駅が非常に混雑するので、混雑を避けたいときは隣駅の本八幡駅や、京成電鉄の国府台駅、市川真間駅を利用しましょう。