電車 寝る 寄りかかり 対策

電車の中でついウトウト・・・、気がつけば隣の人に寄りかかっていた、という経験は誰しもあるのではないでしょうか?

 

本当は迷惑かけたくないのに、自分の意志とは関係なく体が傾いてしまう・・・。

 

そこで今回は、どうしたら隣の人に迷惑をかけずに電車で寝れるのか、その対策を紹介します。

 




電車で隣に寄りかからずに寝る方法は?

私は始発から電車に乗れるので、だいたい30分間座っていられます。

 

しかし、朝はモーレツに睡魔に襲われるので、ついウトウト・・・。。

 

勤務先が近いので毎朝旦那と一緒に通勤するのですが、隣が旦那だと思うと安心して寄りかかりまくりです。

 

私の場合、舟をこぐようにユラユラはしないのですが、体重がモロにかかるので旦那からは

 

殺意を覚える

 

と言われています(;´Д`)

 

隣の人に寄りかかって寝るというのは、それほど迷惑な行為というわけですね・・・。

 

では、電車で隣に寄りかからずに寝るには、どう対策をしたらいいのでしょうか?

 

 

■シートの一番端に座る


 

シートの端の席は一方が壁になっているので、壁の方に寄りかかって眠れますよね。

 

どちらか一方に傾くクセがあるときには、人がいない方に体が傾くよう体重を乗せて、隣の人に寄りかからないよう注意しましょう。

 

しかし、シートの端の席は人気なので、空いていることは少ないですよね・・・。

 

 

■バッグを抱えように座る


 

バッグを抱えるように前傾姿勢で寝てみましょう。

 

前傾姿勢になることで、寝ているときに左右にユラユラしてしまうことを防ぐことができます。

 

抱えるバッグが小さかったり高さがないと体勢が苦しいかもしれません。

 




 

 

■頭を車内の壁や窓に押し付けて固定する


 

頭がユラユラしてしまうのが隣の人に寄りかかる原因の一つなので、頭を車内の壁や窓に押し付けて固定してしまいましょう。

 

座席に浅めに座るのがコツです。

 

ただ、口が開いてしまったり間抜けな顔が丸見えになってしまうことも・・・。

 

 

■自己暗示をかける


 

私が実践した中で一番効果のあった方法は自己暗示です。

 

「自己暗示・・・?」と思うかもしれませんが、侮ってはいけません。

 

私は自己流でやっているので、もっといい方法があるかもしれませんが、私が実践している方法を紹介しますね。

 

まず、電車で寝る時の姿勢は、自分が最も安定する座り方にしてください。

 

どちらかに傾くというときは、反対側に体重をかけたり、膝を傾かない側に向けるなどの対策もしておきます。

 

眠りにつくまでの間は、

 

「絶対に傾かない。隣の人に迷惑かけない」

 

と何度も心の中で念じながら、隣の人に寄りかからずにまっすぐ寝ている自分をイメージをしましょう。

 

人は眠っているときに無意識の状態になります。

 

眠る前に自己暗示をかけることで「寄りかかってはいけない」という意識がうっすらと働くのか、暗示をかけないときよりも傾かずに眠ることができます。

 

ただし、気持ちが緩むとすぐ元通りになってしまうので、強い気持ちで自己暗示をかけ続けることが大事です。

 




 

 

■電車で寝ない


 

「隣の人に迷惑をかけるくらいなら電車で寝ない」

 

これができれば、何も問題はありませんよね。

 

私は以前、隣の女の人に思いっきり寄りかかってしまい、ものすごい力で押し返されたことがあります。

 

私が悪いので仕方のないことなのですが、すごくビックリして、その後3年間くらいトラウマで電車で寝れなくなりましたよ・・・。

 

トラウマ期間は誰にも迷惑かけなくて済んだので、それはそれで良かったのかもしれませんが(>_<)

 

いつも電車で眠くなり、どんな対策をしても寄りかかって隣の人に迷惑をかけているなら

 

「絶対に寝ない」

 

という選択をするしかありません。

 

「刺激の強いミント系タブレットを食べる」「事前にカフェイン入りドリンクを飲む」「耳を引っ張って眠気を覚ますツボを刺激する」などの眠気対策を徹底的にしてみましょう。

 

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おわりに

電車でせっかく座れたのに隣の人が寄りかかってくると迷惑なものですよね。

 

私も迷惑をかけてしまう側の人間ですが、逆に知らない人に寄りかかられると本当に嫌なのも事実です。

 

電車で寝るときは不要なトラブルを避けるためにも、できるだけ隣の人に迷惑をかけないように対策をとりましょう。

 

どう対策しても隣の人に寄りかかって迷惑をかけてしまうときには、「寝ない」という選択も候補に入れてみてくださいね。